代表取締役会長
鈴木康夫 | YASUO SUZUKI
1970年金沢大学工学部機械工学科を卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社し、 2011年6月に取締役専務執行役員を退任するまで、コマツにおいて技術研究所を皮切りに設計、 セールスエンジニアリング、組立、生産企画、生産管理、原価管理、購買、工場管理など ものづくりのほとんど全ての分野を経験し、その後子会社役員、社長、本社経営企画等を通じ、 米国駐在通算9年や様々な事業構造改革を行って来た。
三枝匡氏著の「V字回復の経営」の主人公の一人川端祐二のモデルになった、 コマツの子会社コマツ産機株式会社の社長としてV字回復を果たした経験は、過去の改革失敗の経験とともに、 貴重な財産となっている。
2011年8月より、企業再生支援機構が支援決定した株式会社アークの社長として企業再生を果たし、
2017年6月に退任した。
2019年まで金沢大学理事として、また同大学院の講師としても活動した。
2017年7月、株式会社Bizitsパートナーズを創業し、中小企業経営者の皆様の支援をスタート。
また、2020年より公立小松大学理事としても活動している。
2024年8月より当社代表取締役会長に就任。
取締役社長兼CTO
鈴木大輔 | DAISUKE SUZUKI
1998年北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程を修了後、富士通株式会社、日本SGI株式会社、 レッドハット株式会社を経て、ソフトウエアエンジニア、プロフェッショナルサポート、 ソフトウエアコンサルタントなどを経験する。 その後2001年にオープンソースソフトウエアを中心とした技術コンサルティングを提供するため 有限会社ヴァインカーブを友人と創業し、代表取締役に就任。(現任)
株式会社シーズ技術顧問等を兼任する(現任)
2017年7月、株式会社Bizitsパートナーズの創業に参画し、取締役CTOに就任した。
2024年8月、当社取締役社長兼CTOに就任。
また、この間以下のようないくつかのボランティアプロジェクトに関わる。
シニアパートナー
ヘンリク・ヨハンソン | HENRIK JOHANSSON
Linkoping University(スウェーデン)博士前期課程を修了後、同大学にてメディア研究の講師。 2004年に語学留学のため来日。
その後日本国内にて、シリコンスタジオ株式会社、日本SGI株式会社、株式会社DeNAを経て、ソフトウェアアーキテクト、セールスエンジニア、3Dグラフィックス開発、メーカーとのパートナーシップ、グローバルエキスパンションのためサンフランシスコ駐在など、さまざまな経験をする。
2013年、Spotify ABに入社。ストックホルム本社へ拠点を移し、会社全体の成長を担うGrowth少数気鋭チームに参画し会社の急成長に貢献。 2017年スポティファイ ジャパン立ち上げ後の事業拡大の責任者として日本に転勤し、日本スタッフと共に急拡大を成し遂げた。
2020年からはスポティファイジャパンの最高責任者を兼任しながら、Spotify本社の幹部として、会社の中核的業務である「全世界におけるSpotifyの新規課金ユーザー獲得」の全責任者として(Head of global user growth)会社の成長に寄与した。
2021年8月、香港に本社を置くCrypto.com(仮想通貨取引所・Crypto.comアプリ、MCO VISAカード、独自ブロックチェーンなどといった暗号資産関連の様々なサービスを提供している企業)よりHead of global growthとしてヘッドハンティングを受け、同社エグゼクティブバイスプレジデント、グロース責任者として参画。(現任)
その他、2017年にUng Svensk Form/Young Swedish Design(若手デザイナーと革新的なスウェーデンデザインの新たな発掘・育成を目的とし、1998年創設されたヤング・スウェーデン・デ ザイン)の審査員に就任(現任)
2019年より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
また、個人にて以下のようないくつかプロジェクトに関わる。
シニアパートナー
山田透 | TOORU YAMADA
1978年大阪大学工学部卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社。
技術本部において開発・設計に従事、この間コマツアメリカ(株)に出向し開発担当として5年間勤務した。
2003年より開発本部建機第三開発センター副所長として開発の統括管理を担当し、 2005年より全社開発本部の管理全般を担当する業務部長に着任した。
その後、2013年4月に執行役員品質保証本部長、2017年4月に常務執行役員品質保証本部長として コマツ全体の品質責任者として品質経営に貢献。
常務執行役員を退任後の2018年4月からは品質保証担当のシニアフェローを経て、2021年6月にコマツを退職。
2021年7月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
シニアパートナー
石黒明二 | AKITSUGU ISHIGURO
1975年茨城大学工学部卒業後、商用車、ミニバンの開発、生産を担当するトヨタ車体株式会社へ入社。 主に新車立ち上げでプレス、樹脂部品の生産技術、製造技術を経験。 商用車、ミニバン固有の製品、生産技術の開発、原価低減技術を蓄積し、1995年以降は、 国内外の関係会社の事業支援、新工場の立ち上げにも関わる。
2003年に取締役に就任。生産企画、生産技術部門を担当し、2007年北米ミシシッピー州への 進出では社長として新会社の設立を経験。
2013年以降は取締役副社長として、生産、生産技術部門を統括すると共に、関係会社の取締役監査役として、 経営支援にも携わってきた。一貫して、「製造技術と生産技術でのスパイラルアップ」 「お客様の困りごと解決で、自らも成長」が信念。
2018年に退任。現在は自動車部品会社の顧問として経営支援に携わりながら、2019年10月より 株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
パートナー・営業担当バイスプレジデント
浅田剛司 | TAKESHI ASADA
1982年コマツ入社し、産業機械部門に配属後一貫して営業を担当。 1991年京滋営業所長。 1998年コマツ産機の事業改革PJに39歳で参加し、主に営業部門の課題、反省から事業改革の戦略、業務への提言を行う。 1999年事業改革PJにて提案した事業別組織の板金KBU事業部長に39歳にて任命され、2001年から黒字化を達成。 その後板金KBUは高い営業収益の事業を継続。 コマツ産機常務、営業管掌副社長ののち2009年から小松産業機械上海の総経理として中国に赴任。 リーマンショック後の4兆元投資の中国市場にて自動車業界、 デジタル家電業界の日系・ローカル系顧客への設備販売とメンテナンス提案を行う。 2015年からコマツ産機取締役専務執行役員(経営企画管掌)、取締役副社長を経て2020年退任。 一貫して営業部門が長く、新規顧客開拓、代理店への指導、新商品販売戦略を経験した。
2021年9月より、株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして、中小企業経営者の支援活動をスタート。
2024年9月より、当社営業担当バイスプレジデントに就任。
パートナー・管理担当バイスプレジデント
神谷達郎 | TATSUO KAMIYA
1973年横浜国立大学経済学部経済学科卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社し、 人事、総務部門、及び労働組合支部書記長を経験した。
コマツ在任中は主として経理部門を担当し卓越した経理のプロとして活躍、 その後コマツ子会社コマツゼノア(株)取締役常務役員、コマツフォークリフト(株)取締役常務執行役員、 コマツユーティリティ(株)取締役専務執行役員、経営企画室長を歴任、各社の構造改革を通じ、経営経験を積む。
2011年コマツを退任後、株式会社アークの取締役常務執行役員として強固な経営管理体制を構築し、 人材育成と事業再生に貢献した。
2017年7月より、株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして、中小企業経営者の支援活動をスタート。
2024年9月より、当社管理担当バイスプレジデントに就任。
パートナー・生産担当バイスプレジデント
佐々木仁 | HITOSHI SASAKI
1985年東京大学 工学部 精密機械工学科卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社。 産機事業本部工作機械部門の生産技術部、生産管理、調達部門の業務を経て、 コマツの100%子会社コマツ工機㈱の社長に就任、その後コマツ工機㈱と合併したコマツNTC㈱の取締役専務執行役員、 生産本部長、開発本部長、同社中国子会社「億達日平機床有限公司」董事長、 帰任後コマツNTC㈱経営企画室長、常勤監査役を歴任。 企業における工場管理を主な業務としながら製品開発、販売、サービスにも係わってきた。
2023年8月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
2024年9月より、当社生産担当バイスプレジデントに就任。
パートナー
田村耕司 | KOUJI TAMURA
早稲田大学卒業後、建設機械メーカーのコマツ入社。購買、TQC(総合的品質管理)、生産管理、 原価企画、経営企画、システム・ERP改革PJ、物流企画の各部門で改革、改善の企画、推進を行う。 (この間、中央大学数理学研究室の研究会へ参加、早稲田大学ビジネススクールへ国内留学等有)
本社部門の物流企画部長よりグループ会社のコマツ物流へ転籍。 コマツ物流で運輸と経営企画の役員を経て代表取締役社長をつとめ2013年6月退社。 退社以降、コンサルタント・講師として活動。
2017年7月より、株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして、中小企業経営者の支援活動をスタート。
パートナー
桃井克志 | KATSUSHI MOMOI
1979年中央大学理工学部卒業後、工作機械メーカー トヤマキカイ(現コマツNTC)入社し、 調達・営業部門を経験した。1994年より名古屋・大阪・北陸等の営業所長を経験。 また、1996年からは日本の工作機械メーカーとして初の日中合弁会社大連渤海日平機机有限公司(現億達日平機机有限公司)の設立に係る。2003年取締役営業部長 2009年代表取締役専務工作機械事業部長2011年代表取締役社長を歴任。
また、これらの役職と同時に株式会社小松製作所(コマツ)の執行役員産機事業本部長も兼務した。2016年相談役として現在に至る。
一貫して営業畑が長く特に国内外の自動車メーカー・部品メーカーに対しての顧客開拓顧客満足度の向上、サービス体制の強化を推進した。富山県出身。
2017年8月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
パートナー
梨和哲美 | SATOMI NASHIWA
1972年山形大学大学院機械工学専攻終了後、東京計器株式会社に入社し油圧技術の研究開発に従事した。
1978年1月より新油圧システム習得のため提携先の Vickers ドイツ法人に出向、 1980年 株式会社小松製作所(コマツ)に入社し研究本部でロボット、半導体製造装置の研究に従事、 提携先の海外半導体製造装置メーカーとの共同開発プロジェクトのリーダーを経験。
1998年 コマツの子会社コマツエレクトロニクス(KELK)に出向、社長、会長として、高収益事業に転換し、今日の高業績会社の礎を築いた。 2011年5月 株式会社アークに入社し常務執行役員として自動車関連の開発支援事業本部、 民生関連の開発支援事業本部のプロパー本部長の育成を果たした。
2017年10月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
パートナー
大平薫夫 | NOBUTSUGU OOHIRA
1971年慶應義塾大学工学部管理工学科を卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社し、生産管理・品質管理・組立・購買等 工場管理、製造全般に精通し、工場の生産管理課長、組立課長、購買部長を歴任した。
1995年タイ国での工場建設のプロジェクトチーム長として活躍、その後同社社長に就任し、1997年のアジア経済危機を乗り越えて コマツのグローバル生産拠点の1つに育て上げた。
2002年4月コマツ執行役員大阪工場長に就任し、マザー工場長としてコマツのグローバル生産体制の強化に貢献した。
2006年株式会社関ヶ原製作所の社長に就任し、同社の成長(200億円企業)に貢献して2011年退任した。
2018年1月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
パートナー
ハルトムート・パネン | HARTMUT KUGA PANNEN
1984年クラウスタール工科大学(ドイツ)機械工学科卒業、 1985年ペンシルベニア州立大学(米国)金属工学修士課程修了後、 レイボルド・ヘレウス(ドイツ)社に入社。設計・プロジェクトエンジニア、部長職を経験する。
1990年トルンプ社(ドイツ)入社、技術サービス部長、マシーンショールーム部長を歴任後、1999年トルンプ・ジャパン代表取締役社長に就任。トルンプの日本における急成長に貢献した。
2006年トルンプUK社長に就任、2011年トルンプ・ジャパン代表取締役社長に東日本大震災後に再着任し、日本市場におけるトルンプの急成長に貢献し、売上高を2006年の100億円から2017年には200億円と倍増させた。 ヨーロッパビジネスと日本ビジネスに精通し、このような分野で日本の中小企業の海外進出に貢献したいと考えている。
2018年3月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
パートナー
糸川良平 | RYOUHEI ITOKAWA
1975年東京都立大学(現首都大学東京)経済学部卒業後日綿実業(株)(現双日株式会社)入社。 同社では一貫して自動車事業畑を歩み、完成車、CKD輸出、海外合弁事業の設立及び事業運営、 海外コンポーネンツの輸入等広範囲な領域に携わり、ナイジェリア、イラン、フィリピンに駐在。 2003年東京自動車部長で退職、同年金型大手の(株)富士テクニカに取締役営業本部長として移籍、 国内外の大手自動車メーカー向け金型輸出を手掛ける。
2009年同社代表取締役に就任経営改革に取り組み2011年宮津製作所との統合に深くかかわり統合後の2011年退任。
以降、Cosma International Japan (Magna International Group)Business Development Director、 三池工業(株)、アーク(株)顧問などを経て、 2018年4月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
パートナー
勝島章文 | AKIFUMI KATSUSHIMA
1972年佐世保高専卒業後、明治大学工学部に編入、同大卒業後、 古河電工(パイオニア)にてCATV通信関連の開発に従事、 1986年小松製作所入社後新事業の立ち上げに尽力。
1999年エレクトロニクス事業本部長就任、その後コマツ子会社社長、 電子機器製造会社役員(経営企画、生産本部統括)を経て、 2014年民事再生途上の車両特装会社社長に就任、 同社の企業再生に貢献し現在に至る(現任)。
主に製造業界おいて様々な職務に従事、経営、開発、営業、工場運営、原価管理、 更には企業再生と幅広くキャリアを積み上げてきた。
中小企業の経営課題抽出、解決に今までの経験と実績を活かすべく、 2019年株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
ジュニアパートナー
熊倉寛 | HIROSHI KUMAKURA
1974年埼玉大学経済学部を卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社し、主として工場経理、海外事業本部経理を経験した。
2000年からコマツ子会社コマツ産機(株)専務取締役管理部長としてV字回復に貢献、
2009年から(株)KELK専務取締役総務部長として経営管理体制の整備と若手及び女性の人材育成・登用に貢献した。
2017年コマツを退職。
2017年8月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
ジュニアパートナー
山野一郎 | ICHIRO YAMANO
1975年早稲田大学卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社。国内建設機械工場の生産管理を皮切りに、原価管理、開発製品原価企画、資材等の各部門でスタッフ、課長としてライン業務、企画、改善業務を行う。その後本社生産本部資材課長、海外工場の管理部長、工場長を経て、産業機械部門の副本部長(生産・調達・生産システム改善担当)、国内新工場の工場長を歴任する。
2016年に退社するまで工場管理、調達を通してコスト改善、業務改善の推進とともに、BOM、生産管理システムの改革にも注力してきた。
2017年8月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
ジュニアパートナー
西嶋夏子(宇佐見夏子) | NATSUKO NISHIJIMA
1992年株式会社小松製作所(コマツ)に入社し、一貫してコーポレートコミュニケーション業務に携わる。
歴代社長の広報スタッフとして、安崎暁氏の元では原稿やスピーチの執筆、 坂根正弘氏の元では周年事業プロジェクト専従者として、 エグゼクティブ・コミュニケーションを支えた。
コマツ女子柔道部の広報としては、 2004年にアテネ五輪で金メダルを獲得した谷本歩実選手のマネジャーとして、 アテネ現地~帰国後のメディア・コントロールに従事した。
ICT分野も得意とし、日本にインターネットが広まった当初よりウェブサイトを担当、 コマツのホームページや、子供向けサイト「ケンケンキッキ」の立ち上げに携わった。
2度の産休・育休を経て、復職後はCSR室でCSR報告書の作成や、 SRI(社会的責任投資)対応などのCSRコミュニケーションを担当した。
2017年、子どもの就学に合わせてコマツを退職。 在宅勤務のフリーランサーとして、ベンチャー企業などのクライアントに対し、 広報・マーケティング業務のサポートを行っている。
2018年6月より、株式会社Bizitsパートナーズに広報担当者として参加する。
ジュニアパートナー
下村達夫 | TATSUO SHIMOMURA
1972年金沢大学工学部機械工学科卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)へ入社し、 設計、製造、生産技術部門を経験後、生産技術部長・製造部長として、工場のFMS化、ICT化を推進してきた。 1999年から米国チャタヌガ工場長として赴任し、設計製造BOMのグローバル化支援や工場管理ステム(SAP)の導入を含め、日米間での新機種同時立上げの先駆けとなり、コマツのグローバル化の基礎拡充に貢献。 2002年からは国内2工場で生産部長を担当し、2006年からは小松フォークリフト執行役員栃木工場長として赴任、川越工場との統合後はコマツユーティリティ執行役員栃木工場長として改革を推進(現コマツ栃木工場)。
2009年からはコマツ工業専門学院・学院長(小松短期大学特任教授)として若手の教育を担当。2015年の退社まで、コマツ社内TQM教育講師、管理職研修講師を担当。退社後は、TQM教育の講師・改善活動のアドバイザーとして活動。
2018年7月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
ジュニアパートナー
大谷敏郎 | TOSHIO OTANI
1981年名古屋大学大学院工学部卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社。 生産技術開発センターでプレス板金技術の開発に従事。この間英国バース大学に留学しPhDを取得。
1997年から購買及び新機種開発の原価企画の総括管理を担当し工場管理技術も習得した。
2003年には、中小企業診断士を取得。
2006年より生産技術開発センターで材料・熱処理技術開発を担当。 さらに鍛造・プレス板金・鋳造に関する技術開発のマネージメントを実施した。
2014年生産技術開発センターの副所長に着任し、生産技術開発センター全体のマネージメントを実施。
2016年からは生産技術開発センターの成果展開 (コマツとしての“ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞”及び“日本能率協会のGood Factory賞”受賞への貢献など) 及び若手の育成(人材育成)をも担い、「ものづくりのコマツ」という評価の向上に貢献した。2021年7月にコマツを退職。
2023年2月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業経営者の支援活動をスタート。
ジュニアパートナー
小澤秀一郎 | SHUICHIRO OZAWA
1982年早稲田大学卒業後、小松製作所(現コマツ)に入社、一貫して産業機械の海外部門に携わる。
2024年2月に退職するまでに、台湾の代理店支援、欧州・米国の現地法人支援、 国内外大手自動車会社との設備機械売買契約と納入など営業・マーケティングで数多くの実績。
また海外代理店契約締結、米国アンチダンピング提訴対応、米国合弁企業設立と技術提携契約、 インド事務所設立から現地法人化、インドパーマネントエスタブリッシュメント(PE)問題対応など法務面での経験を積み、 インドと米国では主管者を務め豊富な実務経験も有する。
その間、1988年から翌年には貿易研修センターに、2005年にはNorthwestern University Kellogg Instituteに留学。
2024年6月より、株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして、中小起業経営者の支援活動をスタート。
ジュニアパートナー
古瀬研一 | KENICHI FURUSE
1982 年早稲田大学を卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社。 日本、欧米の製造部門で生産管理、原価管理、購買等の経験を積むとともに、海外で 19 年間勤務しコマツのもの作りのグローバル化に携わってきた。 2005 年からイタリアの生産現地法人の副社長として構造改革、収益改善を牽引した。 2013 年からコマツアメリカの製造担当上級副社長として北米生産体制を統括するとともにアフターセールス事業の再構築と強化に従事した。 2018 年にコマツカミンズエンジン株式会社代表取締役社長に就任し、2020 年にコマツを退職。 2020 年 8 月からは鉄道車両用コンポーネントを製造販売するドイツのクノールブレムゼ社の日本法人クノールブレムゼ鉄道システムジャパン株式会社に入社し、 サービスセンター並びにサプライチェーンマネージトのGMとして、業務改革を主導した。
2024年11月より株式会社Bizitsパートナーズのパートナーとして中小企業の生産支援活動をスタート。
社長補佐
小森了 | MASARU KOMORI
1974年名古屋工業大学工学部を卒業後、株式会社小松製作所(コマツ)に入社し製造現場の生産性向上や品質改善方無に従事し、
TQCの事務局を担当した。
その後新規事業(ロボット事業)の立ち上げに参加し、事業戦略立案の支援、商品企画業務に従事。
1995年からは経営企画室で新事業の企画業務に携った。
1999年から産業機械事業の企画部門で事業再生を支援し、事業の再編・企業買収・業務提携などの業務を経験し、
仕事の見える化を進めることで事業体質の強化に取り組む。
2016年コマツを退職し、株式会社アークの経営企画室顧問として事業改革を支援。
2017年7月より株式会社Bizitsパートナーズの社長補佐として、社長、パートナーとともに中小企業経営者の支援活動をスタート。
アソシエイト
藤田裕司 | YUJI FUJITA
大阪府立高専(現大阪公立高専)機械工学科出身。 1986年山田金型製作所(三洋電機子会社)入社後、1990年アーク入社。主に生産部門でCAD/CAMを担当した。 2001年大阪本社生産部マネージャー、生産ディビジョン西日本ゼネラルマネージャーを経て、2008年同ディビジョン担当執行役員に就任。 同社富士吉田工場長、事業企画室長、大阪本社長を歴任し、同社の成長期に貢献した。 企画時代にはナレッジワークを学び、ものづくりの現場思考と論理思考の融合をモットーに日々実践した。 2014年同社退社。
2019年2月より株式会社Bizitsパートナーズのアソシエイトとして中小企業の生産支援活動をスタート。
シニアアドバイザー
山田庸男 | TSUNEO YAMADA
関西大学法学部卒業。1970年弁護士登録。
四十数年間弁護士として活躍するとともに、弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所を創立。
この間、大阪弁護士会副会長、会長、日本弁護士連合副会長など多数の要職を歴任、弁護士会の重鎮として活動中。
2017年7月より株式会社Bizitsパートナーズのシニアアドバイザーとして、会社及びその構成メンバーに対して様々なアドバイスをいただきます。
アドバイザー
細川敬章 | TAKAYUKI HOSOKAWA
早稲田大学法学部卒業。2003年弁護士登録。
弁護士登録後10年以上にわたり、西村あさひ法律事務所において、事業再生、倒産、M&A、訴訟等の分野を中心に様々な企業法務を経験。
この間2009年10月より4年間、株式会社地域経済活性化支援機構に移り、様々な対象企業の再生支援に携わり、当該企業の役員に就任し、経営経験を積む。その代表的な再生支援企業はセノー株式会社、株式会社富士テクニカ宮津、株式会社アーク等。
2015年より弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所に入所。
2017年8月より株式会社Bizitsパートナーズのアドバイザーとして、会社及びその構成メンバーに対して様々なアドバイスをいただきます。 また、ご支援する中小企業の経営者の皆様にも適切なアドバイスをいただきます。